立ち上げてみた。動作不良が無いかチェック。
とりあえず、USBとサウンドとグラフィックと有線LANが動いてることを確認。
bluetoothとか無線LANは確かめる方法が無かったので割愛。
Windows XP on an Intel Macから
WOMをダウンロードし、c:\直下に解凍。
英語版 Windows XP SP2 のインストールCDから中身をc:\xp\srcにコピー。
Neroの体験版をここら辺からダウンロード
してインストール。c:\xp\sp2.nrbをダブルクリックするとNeroが起動するハズ。
howto.txt通りにやって、焼く。
Mac OS X のインストールCDをMac miniに入れ、Cキーを押したまま起動する。
インストールが始まるので、ディスクユーティリティでパーティションを切る。
2パーティションで、MS-DOS と Mac OS 拡張で半分こ。
あとはインストールが終わるのをひたすら待つ・・・
のが嫌だったらインストールするものをカスタマイズすると吉。
Mac OS X のインストールが終わったら、勝手に起動する。
ユーザ情報を入れてログイン。
xom.efi を /System/Library/CoreServices にコピーして bless 。
もう後戻りはできない。
reboot したら窓アイコンを選択。仕込んだ efi がパッチを当て始める。
祈る。ひたすら祈る。無限に永い時が流れたような感覚に陥るまで祈る。
パッチがあたると、Windowsをインストールするパーティションを聞いてくるので、2番目(ドライブレターは c: になってる)を選択。
ファイルがコピーされていくさまを、優雅に眺める。
再起動してF2キーを押しながら窓アイコンを選ぶとGUIインストーラが立ち上がるので、優雅に眺める。
GUIインストーラの最後に再起動がかかるが、自動的に電源が切れないので、様子を見て切ってあげる。
電源オンでCDを抜く or F2キーでCD bootを回避する。
起動時の動画
bootingup.wmv (WMV9, 7.3MB)
bootingup.mpg (MPEG-1, 8.4MB)
インストール直後は、ドライバが何もない状態。
まずは VGA ドライバだろう、ということで、Intel 945GMドライバ(のちょっと古めのもの)を入れる。
それと、ethernet ドライバも、intelの奥深いところから落として入れる。
どちらも正常に動作。すごい快適。Intel Core Duo 最高!
とりあえず、何はともあれ、Windows Updateをかける。
(注)ドライバの最新情報は、http://wiki.onmac.net/index.php/Driversで確認すると良い。
Direct X をインストール。素直に動く。感動。
Direct 3Dテスト & 3D パイプの動画
directx.wmv (WMV9, 8.3MB)
directx.mpg (MPEG-1, 8.6MB)
日本語入力環境をインストールする。
入ることは入ったが、ブートが怪しくなった。
Superπ104万桁は36秒。
3DMARK05は437。3dmark05.wmv (WMV9, 7.4MB)
3DMARK2001SEは5764。
FFベンチ3は、3236-L, 2136-H。
マンデルブロ集合ベンチマークは、23.563秒。
まずは落ち着くこと。Mac OS X は、余計なことをしなければ起動する。
(もし、Mac OS X パーティションにWindowsをインストールしちゃったりして起動しなくなったときの復旧方法はわからない。)
Mac OS X を起動して、Mac OS X インストールCDを入れる。
メニューが出てくるので、「Mac OS X のインストール」を選択する。
これで、次の起動時には Mac OS X のインストール(CDからの起動)が可能になる。
たぶん、書き換えたefiが元に戻るのではないかと思われる。
Mac OS X のインストールが始まったら、一度パーティションをすべて「消去」し、
できた単一パーティションが「Mac OS 拡張」フォーマットであることを確認し、ディスクの検証を行う。
ある程度インストールを進めて、単一パーティションにインストールできるようだったら
ディスクユーティリティに戻ってパーティションを分割してもう一度トライするも良し、
そのまま Mac OS X だけインストールして平穏無事な日常に戻るも良し。